足場を始めた理由・経験してみて、そしてこれから

協洋は、今年になって続々と社員さんが増えています。

若年層の人材確保というのは、どこの会社でも必須ではないでしょうか。

現在、弊社の主力メンバーは30代前半~半ばとなっており

まだまだ現役生活は長い!!と感じていますが

10年、15年と経過すればやっぱり肉体労働が身体に負担になってくると思います。

その頃には上司として、みんなのサポートや現場の総管理に当たっていくのも

形としてはよいですよね。

しかし、良い人材は急に手に入るのもではありません。

今から育てていくことも会社の大きな役割です。

建設業全体を見渡しても、同じように考えている方は多いのではないでしょうか。

人材確保は大きな課題です。

より多くの若者が建設業に興味を持ち、仕事に就くきっかけになればと

本日も弊社の新人社員さんブログアップです!

どんな志を持って仕事に励んでいるのか話してくれました(^^)

 

足場を始めたきっかけ

自分が足場を始めたのは、17歳の頃です。
足場を始めた理由を話します。
中学を卒業して、現場の仕事を始めました。
最初の仕事は軽天屋をしていました。

(軽天屋とは、厚さ1mm以下の軽鉄骨を使って、天井や壁の骨組みを組む職人)

現場で足場屋さんをよく見かけることがありました。
最初は怖そうな仕事、きつい仕事、大変そうだなと思っていました!!

でも、だんだん足場に興味が湧いてきてかっこいいなと思い始めました。
そして、2年間ほどしていた軽天屋を辞めることになって次に就職したのが溶接の仕事でした!!
その、溶接の職場で初めて足場の組み立てをしました。

最初は材料が重かったり、担いで運ぶ時肩が痛かったです。

全然材料も持てませんでした。
もっともっと足場がやりたいと思ってきて溶接の仕事を辞めることにしました。

足場


それで、足場の仕事をすると決めて足場の会社に就職しました!

一側足場を使う会社でした。

【一側足場】とは、足場の構築方法の一種であり、建地の片側だけに

ブラケット等を取り付け、その上に足場板を引き詰めた一列建地のこと。

よく「いっそくあしば」と読まれるが本来は【ひとかわあしば】です。


やはり、最初は材料もあまり持てませんでした。
材料の名前もよく分かりませんでした。
でも、楽しくて頑張っていました。

そしたら、材料がどんどん持てるようになってきたり、

少し組んだりもできるようになって来ました。
どんどん足場が好きになりました!
最初は一側足場を使っていましたが、

足場の仕事を初めてから3.4ヶ月たった時初めて枠足場をしました!!
初めてやる枠足場はとても材料が持ちにくかったです。

アンチも大きさが違って、材料も違うので全く出来ませんでした。
その時は枠足場が難しいこともあってあまり興味がわかなかったです!
でも、何回か枠足場を構うことがありました.


だんだん興味が湧いてきました!


今では、枠足場をちゃんと覚えたいと思っています!

枠足場もまだまだできないですが、今単管足場も覚えたいと思っています!
今は単管足場が1番苦手です!難しくてよく分かりません!

1度だげ、吊り足場の解体をしたことがあります。
とても難しく、ばらすのが怖いと感じました!
それでも、今は色々覚えたい、自分でやってみたいと思っているので

一生懸命覚えていきたいと思ってます。
まだ今は全然できていません。

間違えることも多くできないことの方が多いですが、

自分は足場が好きでこの仕事をしています!!

なので言われたこと、教えて貰えたこと覚えてできるようになりたいです。
自分は元々一側足場をしていましたが、その一側足場もまだまだできていません。
ちゃんと1人でできるようにもなりたいです。
できないことの方が多く周りの人に迷惑をかけることがあると思いますが、

少しづつ無くしていきたいです。


枠足場と、単管足場などはほんとに教えてもらうこと覚えることが沢山です!


やり方、組み方、材料のくばり方枠と単管は知識がほぼゼロです。


これからたくさんのことを学んだり、教えてもらったりしながら,

この仕事を頑張っていきます!

協洋に入社


自分は今年の2月に今の会社に入りました。
入ったばかりの自分が言うことでは無いですが、

この会社ではみんなが仲良く、雰囲気もよく仕事をしていて

本当にいい会社だと思っています。


自分が覚えたい枠足場、単管足場そして一側足場を使います!


この会社には自分と同じ歳の子がいます。
S君です!!S君の紹介でこの会社に入りました!
そのS君、社長さん、会社の人達に認めてもらえるぐらい足場を覚えて、

組んだり、ばらしたりしたいです!!!


年下の子には負けたくありません!

S君には追いつきたいです!

追いついて、できれば一緒に成長していきたいです!!


そしてこれから先、当分先になるかもしれませんが、

現場の職長など自分が上に上がって組み上げたりしたいですし

立派な鳶職人になりたいと思っています!


そして、一緒に働く人達に認めてもらえるように、

会社に貢献できるようにこれからも頑張っていきます。