鳶職必需品安全帯
鳶職絶対必需品!フルハーネス・安全帯!!
安全帯って知ってますか?私は知らなかったので、鼻で笑われた事務員 岸本です。(・.・;)鳶職の嫁なのに~って(笑)まあ確かに…でも名前までは把握出来ません~(一一")て思いながら今回もつぶやきたいと思います。あしからずm(_ _"m)
みなさんは知ってる方がもちろん多いかなと思いますし使っている方もいらっしゃるかと思います私は見たことあっても実際には持ったことなどはありませんでした。なんかいっぱいぶら下げてんなあくらいで、なにをどんなものをぶら下げているのかもも知らなかったので今回はラッキーな事にそのフルハーネスが事務所にあるではありませんか!!もうこれは見て、聞いて、体験するしかないと思ったので早速社長にお願いしてみました(≧▽≦)
岸本「社長~フルハーネスみして、持たせてください!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」
社長「いいよ、大丈夫?(笑)」
大丈夫??何が大丈夫?なんだろうかと思いながらフルハーネスをとりあえず持ってみました
Σ(・ω・ノ)ノ!うっ!!重たい・・・こんなに重たいものなのか・・・(一一")と思いながらガチャガチャしてました。(笑)
私は安全帯=フルハーネスかと思っていました。が、違いました( ;∀;)正確にはフルハーネス型安全帯。フルハーネスがあの背負っている体に装着するやつで、安全帯はあの紐のフックのやつみたいでした。なので実際に重たいのはフルハーネスに色々必要不可欠な腰袋に工具を入れる、さらに工具器具備品をひっかけるので背負う装着するときはとてつもない重さになるそうです。
こんなに重たいものを持った装着したまま高いとこでの作業をするんだなと思うと…すごい・・・しかでなかったです(笑)私には無理だなあと、そこでまた鳶さんのすごい所が発見出来て良かったです\(^o^)/こちらがそのフルハーネス型安全帯です。
現場ごと必要になる工具は変わりますが、この写真ほ必要最小限のものみたいです。重さは約20㎏くらいかな?って感じでした。ずっしりと重くてこれをつけるなんて…とまた感じました( ;∀;)
着けると、装着するとこんな感じです。
いや~、慣れかもしれませんが20㎏以上のものを背負ったままなんてやはりすごいなと感心しました。ハーネスだけだと約3㎏ほどみたいなので、もうほとんど工具の重さですね( ;∀;)
フルハーネス型安全帯の必要性
高所作業をする鳶さん!!フルハーネス安全帯が必要不可欠なんです。これを装着していないと作業をすることが出来ません。仕事になりませんね。
実際、高所作業時の墜落・転落による事故はまだまだ多いそうです。あまり知られてはいないようなので、調べてみました。厚生労働省の労働災害発生状況によると毎年200名以上の死者と20,000人を超える休業4日以上の死傷者が発生しているようです。 怖い…ですね。
これらの墜落・転落事故による死傷者、事故そのものを減らすために、フルハーネス型の安全帯の着用・使用が義務化されるようです。 ちなみに‶安全帯”と呼ばれていた器具は【転落制止用器具】と正式名称が変わったそうです。
ではなぜフルハーネス型の安全帯を使用せんといけないのか? それは、お腹周りの1本のベルトで身体を支える胴ベルト型に対して、身体の複数個所にベルトを通しているフルハーネス型の方が万が一の時にも身体に与える衝撃が少ないといえ、胴ベルトとの落下時の衝撃と比べ違いは大きいそうです。
色んな状態になったことを想定してみても、腰だけ繋がれた状態よりも断然身体数箇所にベルトに繋がれている方が気持ち的にも、見ている方からも、気持ち的に安全で安心して見れますね(゜o゜)
フルハーネス型の安全帯を使用するこで、装着している人やその大切な人も含めて大事な命を守るに直結していますね。命を守るため必要不可欠なんですね!!!