安全を守る保護帽

こんにちわ(≧▽≦)最近の島根県は日中と夜の温度差が激しくて体調管理が難しい

季節ですね(>_<)皆様も十分体調には気をつけてください(o_ _)o))

基本中のキホン

今回は現場での仕事では欠かせない【ヘルメット】【保護帽】について少し書こうと思います。

皆さんはヘルメットの大切さ重要さはご存知ですか?

私は深くは知りませんでした。ただ‶危なくないように” ‶被るのが当たり前”程度に

考え、思ってました。

私自身ヘルメットをかぶることがない仕事ばかりなのでかぶった事がないのでわからず、

現場では当たり前の事なんだという頭があるのでそんなに考えもしなかったので

今回考えてみようと思い調べたりしました。

工事現場におけるヘルメットは労働者と使用者の双方義務化されているもの。

建築物は完成検査が終わるまでは未完成品扱いなため、完成検査済な状態でないと

その建物に出入りする際は誰であろうとヘルメットは着用する。

「安全管理」が重要で基本の現場では当たり前。

高い場所だけでなく、建物の外、座っての作業の時も必ず必要なヘルメット。

現場では何が起こるかわからないのが現実。物が落ちてくるかもしれないから

いつなんどきもヘルメットは必ず着用だそうです。

見かけだけのパフォーマンスではなく[安全管理]が第一なので必須なのです。

ヘルメット・安全帯・安全靴基本中の基本!!!みたいです。

確認しよう使用期限

ヘルメットにも期限があるって知ってました??

私は知らなかったです。一度買ったものがそのまま何年も使っていいのかと思ってました。

でも、違いました。

材質などにもよりますが、一般的に工事ヘルメットは[A B S]と言われる素材らしいです

一度使用したヘルメットは異常がなくとも3年~5年で交換・破棄。

もし、一度でもヘルメットに物が落ちたり強い衝撃を受けたら、

それはもう使用せず交換だそうです。

破損などをしていなくても、もともとのヘルメットの安全機能性が十分に発揮されない

低下するため場合があるため使用不可になるそうです。

そもそも‟ A B S ″ってなんだ?ですよね(>_<)簡単に書きますと・・・

A B S 製(熱可塑性樹脂)

ABSはアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン。合成樹脂の一種。

熱に変形しやすい熱可塑性。

薬品に触れると樹脂が割れてしまうこともある。

耐電性が高く、電気を扱う用途の作業に最適な素材のヘルメット。

PC製 (熱可塑性樹脂)
PCはポリカーボネート。プラスチックの一種。
衝撃に対する性能に優れている丈夫な素材。
変質が起こりにくく耐候性が高く熱可塑性を持ったプラスチックの中でも
最も高い耐衝撃性をもち、耐電性にも優れている。

PE製 (熱可塑性樹脂)
PEはポリエチレン。熱可塑性プラスチックの一種。
耐電性・耐薬品性にも優れていて、耐電性にも優れている。

E R P製
ERP=ファイバーグラス・レインフォーストド・プラスチック。
繊維強化プラスチックと言い、ガラス繊維などをポリエステル樹脂(プラ)に
入れて強化させた樹脂素材。
災害用ヘルメットによく使用される。
形成するうえで、リベット穴を開ける必要があるため電気用には使えない。

着装体とは、ヘルメットの内部のことのようです。
・ハンモック・ヘアバンド・環ひも
ヘルメットの頭部を固定したり・衝撃を穏和する部分の事。
ここは1年くらいで交換のタイミングとされているそうです。

と、言った種類があるそうです。

素材に合わせて適性検査を繰り返し合格の印【 検 】が付いてます。

なので、安全第一に行えるようにヘルメットの使用期限などを正しく守り

かぶって仕事してもらいたいです(≧▽≦)