足場鳶ってなに?
建築現場などでもなくてはならない職人!!
「とび(鳶)の人を遠くから見てかっこいいなあ」とただ単に思ってた、事務員の岸本です!
皆さんも一度は見たことあるかと思います!
私も昔から遠くから見ていて、たっかい所で作業していてかっこいいと思っていた人。当時は
それがどんな仕事なのか、名前なのかは全く知りませんでした。
“高くて怖くないんかな?”“仕事着かっこいいな、あの人かっこいいな(*’▽’)”くらいでした (笑)
そんな私が、今、建設業の事務員としてこんな近くで当時憧れだった高い所の人と関わるなんて思ってもなく日々ゼロから勉強中です・・・( ;∀;)
そんな私が当時名前も知らない仕事、今はその人たちが【 とび(鳶)職 】だとわかり、どんな仕事なのか少しずつ
知れてきてるのでそれを少しずつ紹介でき知ってもらえたらなと思います。
とび(鳶)職は“現場の華”
居るだけでの、華、ではない!!
とび職の中にも主に“3つ”種類があるんですって!!!
①足場鳶 ②重量鳶 ③鉄骨鳶 ただとび職ってひとくくりに出来ないし、それぞれの仕事内容も違うそうです。
なので今回はこの中の1つ足場鳶について少し私が聞いたり、感じた事を書いていきます。
そもそも足場鳶ってなに?ですよねえ・・私もその一人です(笑)
聞いたところによると、あの高い高い建物に何本何百本と鉄の棒と鉄の板のようなものを組立ながら登り作業をする。足場にも色んな組み立て方があるそうです。例えば、普段一般的に見かける鉄の棒は、単管足場と言うそうで、昔は木材が使われていたみたいです。今はパイプへと変わり、幅や高さ調整が可能のようです。もう一つは、くさび式足場で、住宅建築から高層ビルまであらゆる現場で使用される足場だそうです。凸凹した金具を組み合わせていくみたいです。
他にもまだあるそうですが、それはまたおいおい発信していこうと思います。お楽しみ(*^^*)
話は戻りますが・・・
他の違う職人さんが作業し易いように安全性も考えながら組み立てられているそうです。
足場鳶は、安全帯と言う器具一つとチームワーク、経験と能力=スキルを使いあの高い所を飛びまわるように作業しているそうです。
凄いですよね!そりゃあかっこいいわけだ!!!(^^)!
高い建物で華麗にとびまわる様に作業をしている風景が周りからは華があるように思われ、なくてはならない存在だそうです。
建設はとびで始まり、鳶で終わる。
建設・建築現場だけではない足場鳶・・・
建築現場にはもちろん危険がつきもの。高所になればなるほど強風にも煽られてしまうそうです。
そうですよねえ…ホントに危険と隣り合わせなんだと聞きながら思いました・・・
構造物の建設や高所作業するうえで必ず足場は必要不可欠であること。
次の作業、他の職人さんの作業や段取りを早く出来る進めるためにも、強度確保しながら、安全に作業ができる。
このように足場鳶の仕事は、高所作業での危険を回避出来るのが足場であり、建設・建築現場には欠かせないさらに足場があることで他の職人さんは安心して作業ができ、効率も自然と上がるとか・・!!
建物などものを造る、建てるのに足場は必要だし、どんな現場なのかも見て調べてそこに合った資材を選び持って行く。
どうしたら効率良く組み立てられるのか、組立ながら安全性、安心して作業してもらえるか、強度確保、など自分たちのことだけでなく
他の職人さんのことも考えながら作業をしているそうです。
組立作業が終わっても、最後そのゼロから組み立てた足場を解体(くずす)のも足場鳶の仕事です。
組み立てももちろん危険ですが、解体時も危険は常につきものだ、そうです。
なので組み立て作業しながら最後の解体のしやすさまで考えながら行っている。
そこには、たくさんの経験とスキルが備わっていくということかなと感じました。
自分たちの命ももちろんですが、他の職人さんたちの命も守ってくれているのが足場であり足場鳶の仕事なんだと思いました。
だからこそ【建設は鳶に始まり、鳶で終わる】欠かすことができない、なくてはいけない存在なんですね!!
いや~、ホント聞けば聞くほどかっこいい!縁の下の力持ちなんだと。私たちが知らないだけでまだまだたくさんとび職人 足場鳶の魅力がありそうです!!
なのでこれからも私なりにとび職人さんたちをリサーチしまくりますっっ!!!