鉄骨鳶って知ってる?

鉄骨を組み立て、つなげるプロ! 

 どーも!また一つ、とび職の仕事を呟こうとしている、事務員 岸本です('◇’)ゞ

 今回はとび職の中の2つ目の【鉄骨鳶】と言うとび職の話をさしていただきます。
ちなみに前回のおさらい!!とび職の中でも種類があると言いましたが覚えていますか??
はい、、私もなんとなーくですが覚えてました!(笑)
一つ目は【足場鳶】二つ目【鉄骨鳶】三つ目【重量鳶】・・・でしたよね。
私もまだまだ、内容まで詳しくは話せないので(笑)このブログを通して勉強していきますので少しでも
とび職人の魅力が伝えていけたらと思ってます。(^^)/

 話戻ります(笑)(;´∀`)

 そもそも【鉄骨鳶】ってなんなん?ですよね!私もわかりません・・・(笑)
なので、聞きました!我が社のとび職さんたちに!!
 
 岸本「お疲れ様です。すみませ~ん。忙しいのに,,鉄骨鳶ってなに?」

 とび職A「お疲れ様です。(笑)いきなりっなに?(笑)鉄骨鳶・・・」

と、みたいな感じで聞いたことを私なりに理解したことを書いていきます。

 まず簡単に言いますと・・・鉄骨鳶は高層ビルなど高い建物での作業が多く、クレーンで上げられた
鉄骨をボトルなどで締めて固定していくそうです。
 
 見たことはある・・ですよね!私もあります。ま都会に比べたらそんなないのかな?ただ見落としているのか…(;^^A クレーンから受け取って、重たい鉄骨を組み立てつなげてく! こわっ!!! って言ってました・・・ 一般家屋でも鉄骨を取り付け組み立てるようですが、高所で行う作業は、柱と柱を繋ぐ梁を治めることと言うそです。 ??(;´・ω・)??はい・・・なんのこと?頭の中??で溢れてました。(笑) 話を聞きながらググったりもしちゃいました(笑)でも、やっぱり出てくる内容は同じ。。。 そりゃそうだ、、とび職さんに聞いてるんだもんね…(笑)m( _"m)

高所作業だけでも怖いのに、鉄骨受け取り、外れないように、傾いてないかまっすぐなのか確認しながらの作業。
自分の命も危険な仕事。次に作業する職人さんの危険の配慮、そして何よりもこの足場がないと建物自体が完成されない。
なくてはならないですね。

(画像があればなお良いのに・・・(´;ω;`)ウッ…)

鉄骨を組み立て、つなげるプロ! 

鉄骨を組み立て、つなげるプロ! 

【下まわり】とは何なのか??そもそもチームプレー?連携プレイとは?
だいたいの仕事がチームプレイなのかもしれません。が・・・
鉄骨鳶での連携プレイでは、まず、【下まわり】地上、地面での作業をすることみたいです。
この地上とは、クレーンを使っての作業のことみたいです。【下まわり】でのワイヤーにかける作業を〈玉掛け〉と言うそうです。
クレーンを使って鉄骨にワイヤーを装着して高所へと吊り上げ上で作業している仲間に渡す、
このクレーンを使っての作業もとっても大変で難しい作業のようです。
高所にいるとびさんより安全で簡単なんじゃないの?と言われ、思われるようですが決してそんなことはないそうです。
なぜ難しい、大変なかと言うと、
 クレーンを使って鉄骨の大きさや形に合わせて吊り方を考える。
 吊った後の鉄骨の向きを考える。(あのぷらーんぷらーんしている鉄の塊の向き?!すごっ!)
 高所での作業が行いやすいように考える。
 周囲に人が入らないように考える。  などなど,,,

やっぱり一番は何より危険を回避することが絶対条件!!
ですが、高所作業など仕事がスムーズに進み行えるのもこの〈玉掛け〉次第となるようです。
そんなこと言われても~(;´・ω・)って思ってしまいました・・m(_ _"m)
〈玉掛け〉作業は、ワイヤーを1つ装着させるのも時間がかかるとのこと、安全性を考えると慎重に丁寧にがいいかもしれません。
が、でも、高所作業をしている仲間をいつまでも待たせるわけにもいかないのが現実です。
なので、鉄骨の重さで変わるあのぷらーんぷらーんの速度、必要かつ最低限度のワイヤー数、どう渡したらいいのか適切な鉄骨の吊り上げる順番を考える、
様々の作業が求められる重要な作業・仕事ですね。クレーンを上手に使い、無駄な時間を作らない。
なども、現場での仕事・作業に求められるそうです。
危険な作業だからこそ連携プレイがさらに求められるのかもしれないと感じました。
もう一つは【鉄骨の取り付け】これは文字通りクレーンで上げられた鉄骨を取り付ける作業を行うようです。
高所作業になればなるほど風が強くなるので、想像以上に過酷な現場であり、作業ですね。。。
この【下まわり】と【鉄骨の取り付け】2つ合わせた作業のことを[鉄骨建方]と言うそうです。
2つで1つになる仕事ですね!!

鉄骨鳶だけど・・・
さらなる魅力的なワンアップを!!

さらなる魅力って?これだけのことができるのにまだ・・・なにを求めるのか?((+_+))
それは、『資格』ですって!!
なるほど~!!"(-“"-)"確かに『資格』って何個取って持っていても困らないし、魅力のひとつですよね!
ワンランク上の【鉄骨鳶】になるには、3つの『資格』が必要のようです。
①玉掛け
②建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者(鉄骨建方に欠かせない資格)
③足場の組立て等作業主任者
と、この3つは取っておいたらいい資格、そして経験と知識を身につけ【鉄骨鳶】としての幅もどんどん広げて
現場の華を広げましょう!!!
資格についてはまたおいおい勉強してまた呟きます(笑)