自分が一番得意とする仕事

足場の中でも・・・

僕は一側足場のことについて話をしていきたいと思います。
言語力が不足してるとこもあると思うのでそれは許してください。(;_;)


自分は【一足足場】を得意としています。
足場を構ってない方には一側足場ってなに?ってなると思います。

【一側足場】「いっそくあしば」と言われがちですが本来は
ひとかわあしば」と言います。
1本の支柱にブランケットと言う腕木をだし、その上に歩み板を並べたものです。

普通に考えたら皆さんもそう思うと思います。
簡単に言えば住宅の塗装をしたり屋根工事や雨樋の交換とかで、

塗装屋さん、瓦屋さんなどの他の職人さんが、仕事がスムーズにできるように

作業床を作って仕事をしやすくします。
ただ足場を組むのは簡単かもしれないですが、

他の業者の方や職人さんが作業をやりにくければ

足場を組んでも意味がないです。

それに、一側足場は狭い場所の対応もできますし、

枠組足場と違って狭い敷地に対応ができ尚且つ安全性もあります。

一側足場は組み時間が速いためもあり、急ぎの現場などでも対応ができると思っています。


でも、いくら早いからと言って自分が足場を組む時に考えるのは

他の業者の方や職人さんの作業のしやすさ安全性を考えて

足場を組むように心がけてます。

仕事を始めたばかりの自分


僕も足場も仕事を始めたばかりのときは、

「ただ足場を組んで作業できればいいでしょ!」

などの考えで足場を組んでいましたが、

結果クレームも多く出てしまい、何回も手直しをしました。
手直しは作業時間のロス、次の工程に進まないデメリットばかりです。

そりゃそうですよね。

普通に考えてれみればその日で終わる仕事・予定・流れなのに

自分のいい加減な気持ちや作業内容で、仕事のロスや仲間にも迷惑かけ、

ましてや他の職人さんへの配慮のない作業はダメなんだと気づきました。
何も考えずに足場を組むのは誰でも組めるかと思います。

ですが、他の業者の方の気持ちや安心・安全性を考えて行えば

足場を組む見え方、捉え方も変わって来ると思います。
僕も今まで仕事を通して経験した中で多くの方に仕事を教えていただきました。

みな人それぞれ組み方ももちろん違いますし、教え方なども違います。

なので僕なりにたくさん勉強している最中です。
自分に合った組み方をすれば良いとは思いますが、

他の方に教わった仕事を自分流にもっと身につけて

自分のものにできるように今はまだ試行錯誤中です。

図面について


足場の図面を書くにしても簡単に見えてましたが、全然簡単じゃありませんでした。
僕も色んな人に聞いて今は少し図面も書けるようになりました。


でも、今は「CAD」というものがあり、パソコンを駆使し

図面を書き正確な足場図面が書けるソフトがあるようです。
そのため新築の家を足場組む時は何もない所から足場を組むため

図面を見て足場図面を施工しないといけません。
図面も見ずに足場を組んでしまったら軒(のき)にあったたり、

足場盛替をしないといけないため二度手間になってしまいます。

【足場盛替】とは、工事の進行と伴い足場を組み替えたり、脚立足場の位置や

足場の棚板を移し替えることです。

最後に協洋に入社してから・・・


あと少しなんですけど、僕の話もしたいなと思います。


僕が株式会社協洋に入ったきっかけは、

たまたま前の仕事を辞めようと考えてた時社長から声がかかったことがきっかけです。
株式会社協洋に入ってから本当に色々なことがあり、

本当に辛い時があり逃げ出すことを考えた時期もありました。
ですが、社長をはじめとする従業員の方に支えて、助けてもらい

逃げ出すこともせず今もやってこれていると思います。
株式会社協洋はみんなが仕事に対して強い気持ちをもっていますし、

仕事にをして他の会社もよりも向上心も強いと思います。
今後も色んな仕事をしていきたいと思いますので、

今後も株式会社協洋をよろしくお願いします。


長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。
また何か僕が気になったものがあれば書いて発信したいと思います。